木材部の桑山です。
SAAC注入処理の終了に伴いSAAC加圧注入管の解体・撤去工事に立ち会いました。
30年近くにわたり、長くお引き合いをいただいておりましたSAAC加圧注入管、老朽化に伴い2023年3月31日に閉鎖いたしました。
※マイトレックACQ注入処理(緑色)は引き続き行っております。
いよいよSAAC加圧注入管の解体と撤去工事が始まります。

写真1解体・撤去工事前(SAAC加圧注入管)
暑い中、バーナーで鉄の管を焼き切っています。

写真2加圧注入管の切断の様子
加圧注入管を切り離せたら、バゲットの中に入れてという作業を繰り返し作業の繰り返しです。
加圧注入管を焼き切っている最中はパクチーのようなカメムシのようなにおいを感じました。作業員さんに聞いてみたところ、管体に塗られた塗料によって匂いが違うそうです。

写真4バゲットの中に加圧注入管の一部が入っている様子

写真3加圧注入管の一部解体の様子
工場の一番後ろにあったタンクも撤去の対象のため転がっています。

写真5薬剤槽が解体されている様子

写真6いちばん奥のタンクが外されて転がっている様子

写真7撤去完了
何もなくなってしまいました…
最後に掃除もしていただいて、空になりました。
今後、この空間についてブログにて更新できればと思います。