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2017.12.29 木製エクステリア

【オン】カラマツ製材の形状安定化について信濃毎日新聞に掲載されました

 yanagisawa/WEB担当


今年も残すところあと3日(12/28現在)となり、ずっとやろうやろうと思っていた会社のデスク周りの整理整頓を半ばあきらめているWEB担当の柳澤です。

 

 

 

タイトルでお分かりの方もいるかとは存じますが、現在テオリアランバーテックでは信州産のカラマツ材を形状安定化させて様々な用途で活用が可能になるような新技術開発に取り組んでおります。

 

 

一般的にカラマツ材といえば斜めにねじれながら成長するため他の木と比べ「ねじれ・割れ・反り」が生じやすく利用が進んでこなかった経緯があります。

 

 

一方、木目が「美しく、堅く、腐りにくい」特徴も持ち合わせております。

 

 

 

 

この技術が確立されれば様々な分野での活用が期待でき例えば「外壁・窓枠・家具・楽器」などですね。個人的には乗り物の内装(自動車、電車、飛行機、客船)などでも信州産カラマツが使っていただけることを期待しております。

 

 

将来的には他材種への応用も視野に入れ、今後ともより多くのお客様のお役に立てますよう邁進してまいります。

 

 

 

– 最後に –

 

今年1年を振り返ってみますと私自身とても充実した(させていただいた)年でした。入社から10年間断熱工事に携わり、今年9月よりWEBという新たな部門でのスタートを切りました。今は日々未知との遭遇状態ですが少しづつでもテオリアランバーテックを通して社会に貢献できればうれしいと思います。

 

 

来年の抱負

【お客様のお役に立つこと江尾第一に考え、仲間と楽しく仕事をして会社を成長させる】

 

 

あれ・・・

 

 

すごいまじめな感じになってしまいましたね(笑)一年の終わりくらいはいいですかね?

 

 

 

何はともあれ2018年もテオリアランバーテックをよろしくお願い申し上げます。

 

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